明治30年頃の一ノ関駅構内のそば売店。そば・どんぶりが並べられており、下には販売用の岡持を置き 汽車の窓から注文を受け、すぐ届けられる準備が整えられている。
一ノ関駅前に整列する販売員。肩から点呼箱と呼ばれる駅弁を入れる木箱を下げている。
昭和初期の一ノ関駅前の様子と松月堂の看板。
駅構内に七夕簿時期に飾った提灯。 キオスクの前身は鉄道弘済会という売店。
昭和。松月堂の店舗ではタバコを販売。
大正時代と思われる。
駅弁販売員の印半纏姿。
明治26年頃と思われる駅売店。郵便切手、絵葉書、平泉案内誌、お菓子等を販売。”いちのせきしょうげつどう”の印半纏(しるしばんてん)を着用。当時ではハイカラなかんかん帽をかぶり、ゲートルを巻き編上げブーツを履いていた。
昭和30年。松月堂弁当部。
30銭。昭和初期が伺える。
15銭。昭和初期。
昭和初期。掛けが紙に厳美渓や中尊寺までの道のりが印刷されていた。
昭和初期頃と推定。陸中一ノ関駅前と印字されている。
昭和初期。注意書きがおもしろい。「空箱や空ビンは外になげず腰掛けの下に置いて下さい」とある。
昭和60年。岩手の曲がり家をイメージした掛紙の幕の内弁当。
昭和60年。栗の形をした器。
昭和60年頃から。茶めしに松茸をのせた弁当。
昭和40年頃。日本国有鉄道100周年記念弁当。
昭和40年頃。佐藤不二夫先生の岩手の四季版画シリーズ(秋)で幕の内弁当の掛紙に使用。
岩手の四季版画シリーズ(夏)
岩手の四季版画シリーズ(春)
平成。栄華を誇った藤原三代秀衡弁当は懐石風弁当。
昭和40年代。